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災害時の備えに!蓄電池ってホントに必要??

昨今自然災害が日本を襲ってきております。
そのための備えとして蓄電地をすすめられる事も多くなるでしょう。蓄電池とは電気を蓄える機能を持った電源のことです。
しかし、実際本当にメリットがあるのかデメリットはないのかと悩まれる事も多々あるでしょう。
そこで今回は、蓄電池のメリット・デメリットについて解説し、その必要性について検証していきます。

 

■蓄電池のメリット

蓄電池には以下のようなメリットがあります。

(1)災害や停電の時に非常用電源として使用できる

日本は台風や地震など自然災害が多く、非常事態により停電になることがよくあります。
停電になると復旧するまでの間は生活に支障をきたしますが、蓄電池があれば非常用電源として使用できます。
災害や停電などの非常事態でもライフラインである電気が使えれば、家族は不安を感じることはありません。
蓄電池を設置すれば、予測できない事態にも備えることができます。

(2)電気代を節約できる

電気料金はどの時間帯でも同じわけではなく、深夜の電気料金は昼間の電気料金より安く設定されているプランもあります。
蓄電池には時間帯を設定して電気を貯めることができる機能があるので、深夜の安い電気を貯めて昼間に使えば、電気代を節約することが可能です。
蓄電池が電気を貯める時間を設定しておけば、自動的に作動して電気代を大幅に削減できます。
蓄電池により深夜の電力を使用すると、1ヵ月あたり25%も電気料金を節約することが可能です。
例えば、通常1ヵ月の電気代が1万円の家庭では、1ヵ月あたり2万5千円、1年間で18万円を削減できます。
今後は、太陽光発電を中心とした再生可能エネルギーの買取は増加していことは明らかです。
その買取の原資は電気料金に上乗せされる賦課金であり、これから電気代は上昇していくことが予想されています。
蓄電池を設置して安い深夜電力を貯めて日中に使う場合と、そうでない場合とでは大きな差が出るでしょう。

(3)売電により利益をアップできる

太陽光発電は日中の太陽光を利用して発電した電力を家庭で使用し、余った電力を契約している電力会社へ売却します。
余った電力が多ければ多いほど売却する電力は多くなり、売電による利益も増えるのです。
太陽光発電と蓄電池を組み合わせると、昼間に発電した電力をほとんど使わないで、夜間に貯めた安い電力を使用できます。
その結果、売電により利益を増やすことができるのです。
国の政策により太陽光の余剰電力は10年という固定買取期間が設定されており、この期間はできる限り電力会社へ電力を売却するのがお得です。

 

■蓄電池のデメリット

どんな製品にもメリットもあれば、デメリットもあります。蓄電池のデメリットは、以下の3つです。

(1)高額な設置費用がかかる

蓄電池を設置するには高額な費用がかかります。
機器だけでも数百万円の価格で、これに工事費が加算されるため、住宅用蓄電池の設置費用はトータルで数百万円はかかるでしょう。
蓄電池の設置費用は決して安くはありませんが、弊社では初期費用0円で設置できる体制が整っております。
また、国の補助金の対象となっている機種もあるので、補助金制度を活用すれば設置費用の負担を軽減することは可能です。
太陽光と蓄電池をセットで設置すると、設置費用を大幅に値引きが可能なので大幅にコストダウンできます。

(2)製品により蓄電できる容量が異なる

蓄電池は制限なく電気を貯められるわけではなく、製品により蓄電できる容量は違います。
電気を貯められる容量が違えば、使える電気の量も変わってくるので注意が必要です。
例えば、小型の蓄電池には容量がそれほど大きくないタイプもあり、
製品ごとに貯められる電気の量は違ってくるので、容量の上限を把握しておく必要があります。
蓄電池の容量に合わせて、蓄電と電気の使用をうまくコントロールすれば、非常事態でも困ることなく使用できるでしょう。

(3)設置スペースが必要

蓄電池は年々コンパクトになってきていますが、屋外に設置スペースが必要になります。
屋外に設置するタイプのサイズは、幅1m、高さ1.2m、奥行30cmくらいの物が多く、小さな本棚を置けるほどのスペースが必要です。
一戸建て住宅なら屋外にスペースを確保しやすいのですが、マンションでは屋外にスペースがないこともあります。
ただ、最近では屋内に設置できるタイプもあるので、設置場所に適した蓄電池を選べば問題ないでしょう。

 

■まとめ

今回は、蓄電池のメリット・デメリットについて解説いたしました。
どんな製品にもメリットがあればデメリットもありますが、それは蓄電池でも同じです。
ただ蓄電池はデメリット以上に、経済的な利益や非常事態で役立つという大きなメリットがあります。
蓄電池を導入する目的やコストパフォーマンスを考慮した上で、設置を検討されてはいかがでしょうか。